狭小地に建つ店舗併用3階建て住宅
東京都江戸川区
スーパーウォール工法
敷地面積:50.1m2
床面積:79.69m2(24.06坪)
落ち着いた「和」を感じる店舗に
吹き抜け天井で開放的なスーパーウォール工法の注文住宅
【お施主様からのご要望】
・既存の2階建住宅を、店舗併用3階建住宅に建て替えたい。
・夫婦で経営するアットホームなお店を作りたい。
【出会いのきっかけ】
弊社の協力業者さんからのご紹介での建て替えでした。
隣地が迫っている、狭小地での建て替えということで、プラン造りや施工面でも工夫を重ねながら進めていきました。
外観
住宅地の中にある、奥まった土地で玄関部分だけが道路に面している建物となった為、派手な入口ではなく隠れ家のようなお店を目指して落ち着いた入口としました。
バルコニー
バルコニーの洗濯物も外からみえないように高さを調整できる物干し金物を採用しました。
店舗
大きなカウンターが落ち着く店舗は、奥にテーブル席もあり常連さんの憩いの場になりそうです。
我が家でくつろぐように過ごしてもらいたいと照明プランにはこだわりました。
カウンター席ではモバイル機器の充電も出来るよう、コンセントを設けました。
厨房
厨房機器に関しては専門メーカー様と打ち合わせを重ね、お施主様好みの配置にこだわりました。
水回り
お風呂場への脱衣室を兼ねたトイレ兼洗濯室は、建具を減らして動きやすさを確保しました。
ミニキッチンも、オープン棚を吊りつけて不足しがちな収納を増やし、使い勝手が良くなりました。
室内物干し
限られた面積ではありましたが、家に広がりと明るさを取り込む為、吹き抜けを設けました。
室内物干しを取り付けるため、化粧梁(構造的には必要でない梁)を作り、簡単な操作で洗濯物を上下できる機器を取り付け、雨の日も安心して洗濯が出来ます。
収納
リビングに設けた収納は、扉を付けて、落ち着いた空間を壊さないようにし、個室の収納は、オープンにすることで空間全面を有効活用するよう目的に応じた収納計画を進めました。
お手持ちの家具の配置と合わせて、コンセントの位置なども決めています。
渡辺忠雄工務店は ZEH※の普及に努めています!
ZEH(ゼッチ)とは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)の略。
ネットゼロエネルギー住宅とは、建物の断熱化+機器の高効率化により、使用エネルギーを削減し、さらに、太陽光発電などの創エネルギーを用いることで、エネルギー収支がゼロになる住宅のこと。
渡辺忠雄工務店の ZEH普及実績と今後の目標
令和 7年度(2025年)戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は50%
令和 6年度(2024年)戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は50% 実績 -
令和 5年度(2023年)戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は50% 実績 0%
令和 4年度(2022年)戸建住宅の総建築数に対するZEH目標値は50% 実績 0%
令和 3年度(2021年)戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は100%
令和 2年度(2020年)戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
令和元年度(2019年)戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
平成30年度(2018年)戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%
平成29年度(2017年)戸建住宅の総建築数に対するZEH実績値は0%