冬と聞いて、イメージする景色は何ですか?
コタツにミカン?
ストーブにヤカン?
どれだけ気密性・断熱性を高めたとしても、
暖かい環境で過ごすには暖房器具が必要です。
効率だけを見ると、エアコンが一番だということですが
日本では「コタツとストーブの組み合わせ」のように局所暖房が多いようです。
この方法は、場所によって温度差が大きく、ヒートショックの原因になりかねません。家庭内の事故の原因でヒートショックは大きな割合を締めています。
他にも、電源コードに足をひっかけての転倒によるケガ、ストーブの転倒による火災。
また、ガスコンロによる着衣着火による火傷にも注意が必要です。
年齢が上がるほど事故の危険性が高まりますが、
新しい物への抵抗感も高くなってしまう傾向があります。
安全に、暖かいおうちで過ごすためにはどんな方法があるのか?
IHクッキングヒーターへの入れ替えや、脱衣室の断熱対策など
気持ちよく暮らすために、出来ることから考えてみませんか?